そろそろリフォームをしようかなと思ったら｜東京の建築設計 | 東京の建築設計事務所として建築デザインの耳寄りな情報をコラムで発信

こんにちは、村木です。

長年住んでいるご自宅に「そろそろ手を入れる時期かな」と思ったらみなさんどのようにしますか？

リフォーム会社を検索したり、本屋さんで雑誌をみて探す方が多いかなと思います。

私たちはそのようなリフォームも手掛けているので、是非おまかせください！

リフォームの相談をしたいなと思ったら、概ね新築と同じ手順で進めていきますので、こちらをご参考いただけたらと思います。

もしも現状の図面をお持ちでない場合は、まず図面を復元する必要があります。

住宅を確認しに伺うと同時に、様々な幅や高さの寸法を測るという作業が加わります。

元通りに綺麗にするだけではなく、ガラッと印象を変えたり、以前の空間を活かしながらおしゃれな雰囲気にしたりと、ご要望に合わせてリフォームの設計もしています。

基本的には大事な構造（柱や、柱と柱を横につなぐ梁）は残します。

家を支える重要な役割を果たしているので、柱と梁を活かした設計をしています。

階段の位置を変えたいなど、大幅な変更がある場合は例外となります。

その場合は位置を変えて柱や梁を配置して、丈夫な家づくりは保証します。

設計以外にも機能的な面で、例えばもっと家を暖かくしないな、というご要望には断熱材をしっかりいれます。

わたしたちは内断熱という方法を取り入れています。

断熱の詳しい内容は後日また説明しますが、せっかくリフォームをするなら暮らしを改善するという点も重要だと思っています。

次回はリフォームの事例をご紹介します。