アイデア : 有機的ヴォイド 1~茨城の家~

query_builder 2022/05/15
戸建て
YDS

今回は、アイデア「有機的ヴォイド」の話です。

間あるいは余白のような空間が、住空間にふくらみをもたらすと考えます。

そこに具体的な役割や機能を持たない、「空(くう)のようなイメージ」です。

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小さくても、このような余白の空間があることが、リビングルームなどの

「具体的な役割を持つ空間」を豊かにすると考えています。

「茨城の家」では、リビングにテラスに面した大きな吹抜の他に、 二つの小さな吹抜をつくりました。

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テラスに面する小さな吹抜は、畳一畳分の広さを持つ箱状の空間です。

この空間は「無の空間」です。

そして、季節や時刻により様々な光が差し込んできます。

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差し込んでくる光は、吹抜の箱の中で反射し、拡散します。

天候や太陽の位置により、強い直接光が入ってくることがあれば、 柔らかな光となることもあります。

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この吹抜は自然光を導き入れ、変化させる装置です。

装置であると同時に吹抜を通して、リビングから空が見えます。

そして、空間が抜けることで、空間的広がりや「無限の奥行感」を得られます。

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小さな吹抜や余白のような間が、住まいの空間を豊かにすると考えています。

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株式会社YDS建築研究所

東京都千代田区神田神保町三丁目2番地 高橋ビル4F

TEL:03-6272-5572


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