工事現場でイメージを膨らませる|東京の建築設計

query_builder 2022/02/21
戸建てマンション
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今回は現場監理をしながら、完成してゆく空間に自らの身を置きながら、設計のConceptを再確認し、つめてゆき、発展させてゆく話です。

私たちの第一号作品の茨城の家を例にご紹介します。

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ガラスブロックが施工され、大きな吹き抜けにガラスブロックを透過する柔らかな光が充満してゆくのが現場で確認できます。

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頭の中でデザインを詰めて行ったり、模型で検証します。 頭のイメージがありますが、こういうガラスブロックを透過する自然光は実際にその空間に身を置くと、光の感じや雰囲気がよくわかります。

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この大きな吹き抜けにガラスブロックの光と、テラスからの光が交錯するイメージを現場で確認し、イメージを膨らませてゆきます。

外部テラスは、内部空間に自然光をもたらすと同時に、「空を切り取る」イメージです。

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実際に外部テラスから空を見上げると、「うん。このイメージ」と確認できます。

自分のイメージ通りに建築が出来上がってゆくのを見るのは、建築家として最も嬉しい一時です

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反対側を眺めてみると、貫入したテラスが都市へ向かって開いてゆく感じがわかります。 「そうそう。このイメージ」と楽しい気持ちになります。

このConceptとイメージを確認するプロセスで、デザインのアイデアが膨らんでゆきます。

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大小のVoidから差し込む自然の光も、大体イメージ通りです。

仕上がってなくても、光の入ってくる様子がわかります。

サッシュに関しては、もうサイズと配置が図面通りに施工されて、開口が空いた状況になっています。

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工事業者と打ち合わせし、サッシュの納まりの微調整をしました。

ほんの小さな違いですが、「どうしたら、イメージ通りに自然の光を内部空間にもたらせるか」を現地で考えた結果、思いついたことです。

「さらに、自然光が象徴的に美しくなるといいな」と思って、この日は現場を後にしました。

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株式会社YDS建築研究所

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