豊島の家 16〜戸建住宅・家の工事現場監理:天井断熱工事〜|東京の建築設計

query_builder 2022/10/31
戸建て
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外壁下地の胴縁工事が順調に進み、全面に胴縁が貼られました。

防水工事も、バッチリです。

建築の概形が、かなり出来上がってきて、模型と似てきました。

「出来てきたなぁ」と嬉しい気持ちになります。

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先日、壁の断熱工事の話をしました。

断熱は壁と同様に天井も大事です。 建物の上下左右から、暖かい、あるいは冷たい空気がやってきます。

そこで、建物全体をグルッと断熱材で包み込むのが大事です。

豊島の家では、天井断熱も壁断熱と同じロックウールを使用しました。

軽量で施工しやすく、断熱性能も十分です。

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豊島の家では、建物を貫通するように二階のテラスを作りました。

このテラスの下の天井は「外壁面に接する部分」なので、二階の天井と同様に、断熱材が必要です。

さらに、ここには人が過ごすことを考えているので、断熱材を念入りに施工します。

断熱材は防音材にもなるので、ほんの少し余分に断熱材を設置することで、断熱・防音に大きな影響を持ちます。

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外壁下地の構造用合板と基礎が接する部分には、「水切」という金物を設置します。

文字通り「水を切る」ための金物です。

雨などの際に外壁にかかり、スーッと雨が、重力で下に向かいます。

その雨が、内部に入ってしまうと木材が傷んでしまうので、水切で水を切って、内部に入らないようにするのです。

この施工も丁寧な施工が大事で、しっかりと施工されています。

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株式会社YDS建築研究所

東京都千代田区神田三崎町2-20-7 水道橋西口会館6F

TEL:03-6272-5572


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