本棚の壁:リノベーション設計のプロセス⑤

query_builder 2022/07/15
戸建て
FR_m207ma

今回は、法規とリノベーションの話です。

リノベーションによって、柱・梁などの主要構造物に手を入れない場合は、建築確認申請などの申請は不要です。

床を貼る場合は、延床面積が増えますので、「増築」となります。

「増築」は、建築基準法上、「建築の一部」なので、原則として申請が必要です。

ただし、増築の建築確認申請は、既存建物の合法なども示す必要があり、なかなか大変です。

FR_m209ma

「増築するから、建築基準法の扱いを確認しなければ。」

このプロジェクトの計画地は、防火地域ではないです。

「10平米未満の増築ならば、建築確認申請が不要だ。」

「確認申請は手間・費用・コストがかかるから、できるだけ避けるようにしよう。」

「増築部分の床面積は、どのくらいになる?」

「6畳より少し小さいくらいで、9平米ほどです。」

「それだけなら、増築の確認申請は不要だね。」

FR_m206ma

「階段上のプチロフトは、床面積に算入されないと思うけど・・・」

「市役所の建築指導課に確認します。」

そこで、建築指導課に確認しました。

建築確認申請は、民間の建築確認審査機関に提出することが多いです。

そのため、申請に関することは、基本的に審査機関に問い合わせます。

市役所の建築指導課に確認し、階段上のロフトは「延床面積対象外」と確認できました。

「OK、これで申請なしで済むね。」

このように、法規制を確認しながら設計を進めます。

しっかりと法規制を確認しながら、設計を進めてゆくことが大事です。

そして、子ども部屋の詳細を詰めてゆきます。

----------------------------------------------------------------------

株式会社YDS建築研究所

東京都千代田区神田三崎町2-20-7 水道橋西口会館6F

TEL:03-6272-5572


----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG