「とれたての化石」が楽しい木の葉化石園〜地面深く掘削する基礎工事〜

query_builder 2025/03/21
子ども日本紀行
YDS

子どもと一緒に、福島県会津で「昆虫採集+標本作り」のプログラムに参加しました。

「今度は
蝶を捕まえたよ!

たくさん
昆虫を捕まえたよ!」

日頃見慣れない「数多くの昆虫」に囲まれて、子どもは楽しそうでした。

たくさんの昆虫を捕まえて、すぐに昆虫の標本作りを行いました。

筆者も昆虫の標本作りは初めての体験で、貴重な体験でした。

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その帰路に、那須塩原にある「木の葉化石園」を訪問しました。

目の前に大きな「地元の化石が発掘できる地層」が出迎えてくれます。

大勢の子どもが一斉に訪問したこともあり、園長先生が迎えてくれ、

「皆さん、
ようこそ木の葉化石園へ!

この大きな地層は、
ここ塩原の地層そのものです・・・

ちょっと私が、今この地層から
石を取って、割ってみましょう。」

目の前の地層から、化石を採取することになりました。

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「木の葉化石園」の園長(館長)の方が、目の前の地層から化石を採集して割ってくれました。

「ほら、木の葉の
化石が出てきました。

皆さんに回すので、

ぜひ見て、触ってみてください。」

YDS

綺麗な木の葉の化石が出てきました。

いわば「出来立てホヤホヤ」の化石です。

「さっき、発掘してばかりの
化石だね!」

子どもも大興奮ですが、大人も楽しいです。

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閑静な自然の中にある「木の葉化石園」では、ここで採取された化石がたくさん展示されています。

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もみじの化石など様々な葉の化石があり、「葉の化石」は比較的珍しいので、筆者も大いに楽しみました。

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建築の際には、「地業工事」と呼ばれる掘削などの工事が最初です。

地面に屹立する建築は、なんといっても「地面あっての存在」です。

地下があるか、ないかで掘る深さは大きく変わりますが、地下の部分は「基礎」と呼ばれ、最も重要です。

何事も「基礎が大事」ですが、建築では文字通り「基礎」と呼びます。

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戸建住宅の場合は、地業工事といっても、土を少し掘り返してベタ基礎部分を造成する感じです。

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対して、鉄筋コンクリート造の集合住宅等の場合は、文字通り「地面を掘り返す」工事となります。 この地業工事の際には、土を掘る際に「周囲の地盤が倒れないようにする」ための土留めが大事です。

地面を深く掘ると、その部分が空洞になってしまうため、土圧で周囲の地盤が傾きやすくなります。 そのため、頑丈な鉄骨で周囲の地盤が倒れないようにします。

「木の葉化石園」で地面の中の地層を見ていて、建築工事の地業工事を思い出しました。

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「この地域の地盤は、
内陸だから頑丈そうだけど・・・

だいぶ明るい色の土だから、
どの程度の地耐力があるのかな・・・」

こんなことを、「木の葉化石園」の地層を見ながら考えました。

化石と地盤のことを改めて考えさせてくれる「木の葉化石園」は、大人も楽しめます。

大人も子どもも、那須塩原周辺に行った際は、ぜひ訪問してみてください。

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株式会社YDS建築研究所

東京都千代田区神田神保町三丁目2番地 高橋ビル4F

TEL:03-6272-5572


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