かつては愛知県(尾張)の中心地だった清洲城〜再開発が盛んな名古屋駅周辺〜|清洲城1・建築設計と旅
最近、名古屋周辺では大きな再開発工事が行われています。
特に、名古屋駅の中心部では、大型再開発がずっと行われており、高層ビルがいくつか建築されました。
そして、現在も高層ビルを含む再開発工事が多数行われている名古屋。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康(歴史群像シリーズ 図説・戦国武将118 学研、Wikipedia)
愛知県の名古屋周辺は、かつて「尾張」と呼ばれる国でした。
そして、戦国時代の覇王・織田信長は、尾張出身です。
織田信長だけでなく、戦国期に天下人となった豊臣秀吉も尾張出身です。
そして、徳川幕府初代将軍となった徳川家康は、尾張の東隣だった三河出身です。
現在の愛知県は「尾張と三河を合体させた」領域にあるため、愛知県から「三人の天下人」が生まれました。
戦国時代の覇王・天下人である、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三人全てが愛知県出身です。
現在でも、愛知県や名古屋市では、信長・秀吉・家康がアピールされることが多いです。
そして、愛知県と言えば名古屋であり、歴史的建造物は名古屋城があります。
世界的に有名な大都市・名古屋ですが、実は戦国時代の尾張(愛知県)の中心は名古屋ではありませんでした。
名古屋は、戦国期までは「那古野」と記載され、中央の「古」以外は異なる字が使われました。
戦国期まで尾張中心だったのが清州であり、織田信長は当初、清洲城を本拠地としました。
今回は、その「かつての愛知県(尾張)の中心地」出会った清洲城を訪問した話です。
名古屋駅から清洲駅に電車で向かいました。
JR東海道本線で、わずか7分の近さで、名古屋駅から「とても近い」位置にあるのが清洲駅です。
再開発で盛り上がっている名古屋駅周辺とは一風変わって、少し古風な感じを受けるのが清州駅でした。
早速、清洲城に向かいました。
清洲駅から徒歩で清洲城に向かいましたが、
途中、上の写真のように「清洲城への看板」がありました。
「織田信長ゆかりの清洲城」としては、もう少し立派な看板でも良いように思いました。
続いて歩いてゆくと、古風な看板で清洲城が差し示されています。
小学生の頃から、織田信長が好きな筆者としては「少し寂しい」気持ちにもなり、
「織田信長の写真をつけるとか、
もう少し立派だと良いのだけれど・・・」
このように感じました。
「織田信長の清洲城」とは思えないほど、少し寂れた看板です。
気持ちを取り直して、清洲城へ向かい、ようやく到着しました。
1989年のバブル期に再建された清洲城は、鉄筋コンクリート造です。
そのため、現存天守閣である犬山城や彦根城のような「かつての日本建築の趣」は期待できません。
内部は、展示物が多数ありますが、木の柱や梁は全くなく、ある意味で「綺麗な建物」です。
かつては、愛知県(尾張)の中心地だった清州にある清洲城。
次回は、清洲城内部に入ってゆきます。
株式会社YDS建築研究所
東京都千代田区神田神保町三丁目2番地 高橋ビル4F
TEL:03-6272-5572
NEW
-
2025.12.08
-
2025.12.05ルーバーの配置を説明...オフィスビルを、ひねったルーバーが包みこむデザ...
-
2025.12.03裁判で法律違反は「ど...筆者は、これまでに多数の建築裁判のコンサルティ...
-
2025.12.01森の中に「ほのかに佇...日本で一番平均標高が高い長野県では、美しい信州...
-
2025.11.28空間を満たす「淡い陰...シンプルな直方体の白い箱に、直方体のテラスが貫...
-
2025.11.24ルーバーによって顕在...今回は、オフィスビルのデザインの話です。 「...
-
2025.11.19風光明媚な山々が美し...山々が美しい信州の長野県。長野県は、47都道府県...
-
2025.11.14公園や樹木との関係性...蚕糸の森アパートメント:1階平面図
CATEGORY
ARCHIVE
- 2025/124
- 2025/117
- 2025/1012
- 2025/0911
- 2025/0810
- 2025/0711
- 2025/0612
- 2025/059
- 2025/0410
- 2025/039
- 2025/0210
- 2025/016
- 2024/126
- 2024/117
- 2024/106
- 2024/0912
- 2024/088
- 2024/079
- 2024/066
- 2024/0511
- 2024/0413
- 2024/0311
- 2024/025
- 2024/0112
- 2023/1213
- 2023/117
- 2023/1011
- 2023/0915
- 2023/088
- 2023/0712
- 2023/0611
- 2023/0512
- 2023/0427
- 2023/0322
- 2023/0210
- 2023/018
- 2022/1210
- 2022/1117
- 2022/1027
- 2022/0926
- 2022/0824
- 2022/0722
- 2022/0622
- 2022/0527
- 2022/0430
- 2022/0332
- 2022/0236
- 2022/019
- 2021/122
- 2021/111
- 2021/101
- 2021/091
- 2021/081
- 2021/071
- 2021/061
- 2021/051
- 2021/041
- 2021/031
- 2021/021
- 2021/013
- 2020/105
- 2020/065
- 2020/051
- 2020/026
- 2020/014
- 2019/121