コンクリート打ち放しの多様なマンション〜コンクリートの均等グリッドが生み出す透明感〜|Crystal1・デザインのアイデア
今回は、コンクリート打ち放しの集合住宅・マンションのアイデアの話です。
無機質な表情のコンクリート打ち放しは、その無垢な素材感が美しい面があります。
今回は、正方形断面の柱梁均等グリッドによって、住まいの多様性を生み出す試みです。
均等グリッドにおいて、ヴォリュームを欠き取って、少しずつ対称性を崩してゆきます。
そして、余白の空間を積極的に生み出すことを目論みました。
デザイン・アイデアの5つのフィロソフィー:YDS
・揺らめく自然
・有機的ヴォイド
・道空間
・都市広場
・多様なる共生
私たちの5つのフィロソフィーの中で、揺らめく自然と都市広場を重視したコンセプトです。
柱と梁の均等グリッドの純ラーメン構造によって、柱と梁に囲われた部分は大きなサッシュとなります。
正方形断面のコンクリート打ち放しである柱梁によって、空間がフレーミング化されます。
建築に囲われたエントランス周辺には、広い広場があり、都市広場となります。
それほど広くない、この広場の空間は、コンクリートの柱と梁によって異化され、顕在化します。
自然とコンクリートのボリュームの対比が際立つデザインです。
各住戸には、広いテラスが設けられており、広々とした「外のリビング」が広がっています。
コンクリート打ち放しの柱と梁が正方形断面であるため、空間に強い秩序が生まれます。
ここでは、正方形断面の梁が極めて強い存在感を持っています。
強固なコンクリートの柱梁のグリッドによって、強固な耐震性が確保されます。
さらに、コンクリート打ち放しの正方形断面の梁が、自然を際立たせます。
モノとしての存在感が極めて強いコンクリートの均等グリッドによって、透明感が生まれます。
建築の最も外郭となる部分は、キャンティ構造によって、柱と梁から解放しています。
そのため、建築の周囲がガラスで覆われて、高い透明感が得られました。
積み木のように組み合わせたブロックを、コンクリート打ち放しの柱梁の均等グリッドで構成しました。
このシンプルなデザインによって、無限の広がりが生まれたと考えます。
株式会社YDS建築研究所
東京都千代田区神田神保町三丁目2番地 高橋ビル4F
TEL:03-6272-5572
NEW
-
2026.07.30
-
2026.07.14逆転完全勝利した裁判...前回は、私たちが建築裁判で完全勝利するコンサル...
-
2026.07.07逆転完全勝利した裁判...今回は、建築裁判の損害賠償請求事件に対して、私...
-
2026.06.03「全面ルーバー建築」...デザインの要素として、モチーフにされることが多...
-
2026.05.29逆転完全勝利した裁判...前回、弊社の建築コンサルティングによって、大勝...
-
2026.05.22コンセプト・ドローイ...箱がズレて重なり、内外にヴォイドをもつOrganic C...
-
2026.05.19逆転完全勝利した裁判...今回は、弊社の建築コンサルティングによって、大...
-
2026.05.13天空の浮遊する都市広...今回は、海外の海辺に計画した商業施設のアイデア...
CATEGORY
ARCHIVE
- 2026/073
- 2026/061
- 2026/056
- 2026/044
- 2026/033
- 2026/024
- 2026/015
- 2025/129
- 2025/117
- 2025/1012
- 2025/0911
- 2025/0810
- 2025/0711
- 2025/0612
- 2025/059
- 2025/0410
- 2025/039
- 2025/0210
- 2025/016
- 2024/126
- 2024/117
- 2024/106
- 2024/0912
- 2024/088
- 2024/079
- 2024/066
- 2024/0511
- 2024/0413
- 2024/0311
- 2024/025
- 2024/0112
- 2023/1213
- 2023/117
- 2023/1011
- 2023/0915
- 2023/088
- 2023/0712
- 2023/0611
- 2023/0512
- 2023/0427
- 2023/0322
- 2023/0210
- 2023/018
- 2022/1210
- 2022/1117
- 2022/1027
- 2022/0926
- 2022/0824
- 2022/0722
- 2022/0622
- 2022/0527
- 2022/0430
- 2022/0332
- 2022/0236
- 2022/019
- 2021/122
- 2021/111
- 2021/101
- 2021/091
- 2021/081
- 2021/071
- 2021/061
- 2021/051
- 2021/041
- 2021/031
- 2021/021
- 2021/013
- 2020/105
- 2020/065
- 2020/051
- 2020/026
- 2020/014
- 2019/121