夏の草原で昆虫採集〜三角紙と三角ケース〜|昆虫採集3・建築と旅
福島県へ一泊二日で、「昆虫採集+標本作り」のプログラムに親子で参加しました。
大学生の頃から、旅に出るのが好きだったので、東北地方も様々な地域を回りました。
歴史が好きな筆者は、日本各地の城を訪問してきました。
日本各地に城がありますが、多くは戦災などで失われてしまった後の再建です。
城といえば、大阪城が有名ですが、大阪城は完全に再建された城で鉄筋コンクリート像です。
再建が多い城の中で、日本では「12の城」が「現存する天守閣を持つ特別な城」と認定されています。
これらの城は「現存12天守」というグループで、大変貴重です。
現存12天守
・弘前城(青森県弘前市)
・犬山城(愛知県犬山市)
・松本城(長野県松本市)
・丸岡城(福井県坂井市)
・彦根城(滋賀県彦根市)
・姫路城(兵庫県姫路市)
・備中松山城(岡山県高梁市)
・松江城(島根県松江市)
・丸亀城(香川県丸亀市)
・松山城(愛媛県松山市)
・宇和島城(愛媛県宇和島市)
・高知城(高知県高知市)
有名な姫路城も「現存12天守」に含まれています。
東北地方では、ただ一つ弘前城が「現存12天守」の一つで、かつて、東北地方の弘前城も訪問しました。
そして、東北地方には蔵王などにスキーに行ったこともありますが、東北の夏の草原に出ることは
初めてかもしれません。
筆者にとって初めての「東北の夏の草原」は、子どもも楽しいようで、
「今度は
蝶を捕まえたよ!」
と大はしゃぎです。
綺麗な黄色の蝶を捕まえて、子どもは楽しそうでした。
このプログラムの良いところは、プロの先生方が一緒で、色々と教えてくれることです。
子どもは、先生に教えてもらった通りに、
「よしっ、
三角紙に包んで・・・
この三角ケース入れて、
これで大丈夫!」
プロの方々同様に「三角紙と三角ケースに入れて保管」しました。
「こうやって、プロの方々は
標本にする昆虫を保管するんだ・・・」
筆者にとっても初めての三角ケース。
筆者も「三角紙と三角ケース」を初めて見て、その実用性を間近で見て納得しました。
子どもは昆虫採集に一生懸命ですが、写真が好きな筆者は、
「あのトンボに近づいて、
撮影してみよう・・・」
と考えて、レンズを望遠に変えて、良い写真が撮れました。
子どもも大人も楽しい昆虫採集。
たまには、夏の山に出かけるのもオススメです。
株式会社YDS建築研究所
東京都千代田区神田三崎町2-20-7 水道橋西口会館6F
TEL:03-6272-5572
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