姫路の砂場でつくる貝アート〜公園の貝殻・手作りアクセサリー・子どもと一緒に〜｜東京の建築設計 | オリジナルなアイデアと豊富な経験による高い技術力でこだわりの建築をつくります

姫路の砂場の貝殻（YDS建築研究所）

こんにちは。

ふと、姫路市内の公園の砂場で貝殻を見つけました。

日常の中での、「ちょっとした新たな気づき」です。

こうした「ちょっとしたこと」に気づくと、嬉しい気持ちになります。

改めて探してみると、姫路の公園には、小さな貝が沢山あります。

姫路の砂場の貝殻（YDS建築研究所）

「ね〜、
こっちにもあるよ！」

子どもも喜んでいます。

「いいね。
きれいな貝は少し持って帰ろうか・・・」

と私が言うと、

「これも
きれいだよ！」

子どもは興味を持って、どんどん探します。

姫路の砂場の貝殻（YDS建築研究所）

結構たくさんの貝殻が集まりました。

「全部
持って帰る〜！」

と楽しそうな子ども。

せっかく集めた小さな貝殻たち。

とてもきれいなので、

「このままでもいいけど、

集めた貝を、何か形として残したいな・・・」

と考えました。

砂場の貝殻で作成した貝アート（YDS建築研究所）

そして思いついた物が、レジンアートです。

光を照射して固まる液体の中に貝を並べ、アクセサリーを作ってみました。

「大人向け」ですが、頑張れば、子ども一緒に作ることが出来ると思いました。

「一緒に
作ってみる？」

と子どもに聞いてみると、

「うん。
一緒に作る〜！」

と子どもは大いに乗り気です。

砂場の貝殻で作成した貝アート（YDS建築研究所）

小さな貝殻なので、ちょっと難しそうですが、子どもと一緒に作ることにしました。

「ここにこうやって、
貝殻を置いてみて。」

「うん。
これでいい？」

「そうそう。
いいね！」

こういう工作をする時は、子どもは「これでいいのかな？」と不安になりがちです。

そして、「これでいい？」

とよく尋ねてくる子ども。

よく出来ている時は、

「上手く出来ている
じゃない！」

褒めてあげると、子どももテンションが上がって、

「やった〜！

もっとやってみる！」

となります。

子どもと一緒に何か作るときは、楽しくしたいですね。

この「楽しく作る」体験が、子どもにとっても良い体験になりそうです。

子供にやり方を教えたら、アクセサリーパーツの中に、真剣に貝を並べていました。

子どもも一生懸命です。

「泡みたいなのは、
楊枝でつぶして消してみようか。」

「やってみる〜！」

気泡もきれいに取り除き、日光に当てて硬化させました。

砂場の貝殻で作成した貝アート（YDS建築研究所）

「できたー！」

「保育園のリュックに
つける！」

娘は大喜びです。

砂場の貝殻で作成した貝アート（YDS建築研究所）

自分で作ったキーホルダーを、とても喜んでいました。

砂場の貝殻で作成した貝アート（YDS建築研究所）

私は、ネックレスにしてみました。

「いつか、これらを見ながら、
姫路の思い出を語り合いたいな・・・」

ふと思いました。

砂場の貝殻で作成した貝アート（YDS建築研究所）

私も子どもも、とても楽しく、

ちょっとカワイイ感じのアクセサリーが出来て嬉しいかったです。