杉並の集合住宅 | 東京の建築設計｜これまでに手掛けたデザインをご紹介します

テラスを垂直に、あるいは水平に様々な形で挿入することで、住戸のバリエーションをつくることを考えました。

様々な住戸の内部空間の多様性が、そのままファサードデザインに表出するデザインです。

住まい手の様々なライフスタイルを包み込むことが出来る住戸空間と、シンプルなファサードデザインを意図しました。

テラスが部屋の中央や側面に配置される住戸もあり、採光や通風が二方向取れ、居住性を高めています。

テラスの配置を工夫した様々なタイプの住戸があり、住戸内は光と風に溢れ、四季を感じることが出来ます。

段状の住戸には上部に広がる空を取り込むインナーテラスがあり、「自分だけの空」を楽しむことが出来ます。

築15年以上経過しても、満室稼働を続けています。

建主にも大変喜んでいただき、住んでいる方からもご好評いただいています。